KUROKO出版創業の想い
「本当は、テレビとか出られたら最高なんですけどね…」
これは、私が以前SNSマーケティングのコンサルタントとして活動していた頃、クライアントである個人事業主や中小企業の経営者の方々から、幾度となく聞いてきた言葉です。
みなさん、素晴らしい情熱と、他にないユニークなサービスをお持ちでした。しかし、その価値を世の中に広く届ける「次の一手」が見えず、もどかしさを感じていたのです。
特に、創業当初や若手の経営者にとって、「ブランディング」や「権威性」は、喉から手が出るほど欲しいけれど、どうやって手に入れればいいか分からない、大きな壁として立ちはだかります。
「メディアの力は知っているけど、自分には縁遠い世界だ」
この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたら同じように、自らの可能性に蓋をしてしまっている一人かもしれません。
メディア進出の壁
クライアントのビジネスを成長させるため、SNSマーケティングをしていく中で、私たち自身もテレビやラジオの威力を思い知りました。定期的なSNSの投稿に加えてメディア露出をすることで、認知度が急激に拡大し、今まで情報が届かなかった方々にも届くようになり、クライアントの過去最高売上を達成にも貢献できました。
しかし、メディア進出をするとなると権威性や社会的信用が必要になります。店舗ビジネスをされている方は店舗があることで一定の信用を得ることができますが、無形商材の方は特に信用を持つことが難しいとされています。
テレビ局の方からも「取材に行くには、権威性はもちろん、社会性と放送するだけの撮れ高があるかがわかる資料となるものが必要」とおっしゃっていました。
そこで、「出版社を通して書籍を出版されている方だと、第三者の目から見ても価値があるもので、信用がおけることと、充実した内容だと取材に行った時のイメージがわかるので、取材に行きやすい」ともおっしゃっていました。
この状況を、なんとかできないだろうか。
誰もが、その手に「権威性」というパスポートを握りしめ、堂々とステージに上がる方法はないのだろうか。
そう悩み抜いた末にたどり着いた一つの光明。
それが「出版」、とりわけ個人の可能性を無限に広げる「Kindle出版」という選択肢でした。一冊の本が、他の何にも代えがたい「最強のパスポート」になる。その事実に気づいた時、私の目の前に、進むべき道がはっきりと見えたのです。
KU-ROKO(黒子)の哲学:主役は、あなた。
私たちの社名「KUROKO出版」には、揺るぎない哲学が込められています。
スポットライトを浴び、拍手喝采を受けるのは、他の誰でもない「著者」であるあなた自身。私たちは、あなたが最高の輝きを放つためだけに存在する、影の存在。それが私たちの使命であり、誇りです。
そして、そのスポットライトは、これから成長していく人々にこそ当たるべきだと、私たちは強く信じています。
しかし、創業当初は資金も時間も限られています。だからこそ、私たちは徹底的に著者の負担を減らすことにこだわりました。挑戦のハードルを限りなく下げる「お手頃な価格設定」と、安心して本業に集中できる環境。これは、私たちが若き才能たちにかける「本気」の証です。
あなたの物語が主役であり、私たちの仕事は、その物語が最も美しく、最も力強く観客の心に響く舞台を、共に創り上げることなのです。
出版による影響でテレビ番組プロデューサーや新聞社から取材の打診
私たちの想いを信じ、共に一冊の本を世に送り出した、ある著者の方の物語をお話しさせてください。
その方はご自身の自己分析や他者分析のノウハウが今の自分に合っていない仕事や人との関係で疲れてしまっている人を救うと信じ、出版に取り掛かりました。その中で出版を進める中で、あるテレビプロデューサーに「今、出版準備中です」と話したところ、出版までするなら、テレビに出てみないかと出演の打診をしていただいたとのことです。
他にも、名刺代わりにご自身の書籍を配られている方は、その書籍の内容に興味を持ってくださった新聞社から取材を受けられ、さらに認知度の拡大をされています。
次は、あなたの番です
この物語は、決して特別な誰かの話ではありません。
確かな価値と、それを世の中に届けたいという純粋な情熱があれば、誰の身にも起こりうることです。
あなたが「縁遠い」と諦めているその壁の向こう側には、あなたの知識や経験を待っている人がいます。その分ゆ厚い壁を打ち壊すための最強の鍵が、「出版」なのです。
これからビジネスを加速させたい、あなたへ。
あなたの物語を、聞かせてください。
私たちが「最強の黒子」として、あなたのスポットライトが当たるその輝かしい瞬間まで、全力で伴走します。